薬に頼らず自然に便秘を解消する方法

骨盤の矯正

 

 

骨盤は普段の生活をするうえで、知らず知らずのうちにバランスが崩れてゆがみが出ていることがよくあります。この骨盤のゆがみを矯正してひきしめると、身体のバランスを改善し、新陳代謝も向上するとされています。

 

 

又、スタイルにも影響を与えており、骨盤を矯正することだけで体脂肪は減少しませんが、ウエストが細くなったり、太ももやお尻が引き締まることで、スタイルや姿勢が良くなり、まるで痩せたように見える効果が期待できます。

 

 

そして便秘改善にも効果が期待できるので、試してみて損はありません。自分の骨盤の状態をチェックする方法では、自分の骨盤がどの程度ゆがんでいるかをチェックすることになり、実は各人の生活状態によってずいぶん違うものだと気がつくはずです。

 

 

骨盤のゆがみチェックの方法は、まず、床に横50cm×縦30cmの長方形の紙を床に貼り、この紙の横幅の中央に縦線を書き加えて、その中央の線をまたいで立ちます。次にその場で目を閉じて、50回ゆっくり足踏みをします。50歩の足踏みが終了したらその場を動かずに、目を開けて足の位置のズレを確認しますが、右回りか左回りに回転しているような場合は水太り型ということになります。

 

 

右回りの人は右に、左回りの人は左に、骨盤がねじれていることになります。この回転角度が大きいほど骨盤のゆがみ度合いも大きいということで、冷え性やむくみといった自覚症状のある人も多くなっています。もし足が長方形からはみ出ているような場合は、左右だけではなく前後にも骨盤がゆがんでいる可能性が高く、右か左にズレた人は骨盤が左右両方ともゆがんでいるので、骨盤の左右の高さが違っている可能性もあります。

 

 

又、左右どちらかの肩やお尻が下がっていることもあり、前後にズレた人は骨盤が前後にゆがんでいます。こうなると便秘症状がひどく、下腹が出ている人が多くなるはずで、こうした原因が骨盤のゆがみにあることを把握できます。骨盤矯正の体操は簡単なものが多いので気軽に試せるはずです。